安倍晋三首相がアジア安全保障会議
(シャングリラ対話)に出席するため30日から
訪れるシンガポールで、世界有数のカジノを持つ
統合型リゾート(IR)を視察することが23日、分かった。
政府関係者が明らかにした。首相はカジノを2020年の
東京五輪と絡めた経済成長の重点策に位置付ける構えで、
国内のカジノ解禁の機運を高める狙いがある。
シンガポールでは10年にIRが開業。
13年の外国人観光客は09年比6割増、
1550万人に達した。結果、観光収入は同8割増、
1兆8400億円に拡大している。
首相は同国でカジノを含めたレジャー施設やホテルが
一体となった施設を訪問。シンガポールの成功例を参考に、
国内でのカジノ関連の法整備を進める考えだ。
安倍首相はカジノの解禁、合法化を目指す
「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)の
最高顧問を務め、過去の国会答弁で
「カジノは産業振興をもたらしうる」と語っている。
日本経済への波及効果を7兆円超とする試算もあり、
政府・自民党内では東京・台場や大阪、
沖縄が候補地に挙がっている。
カジノ解禁をめぐっては、自民、日本維新の会、
生活の3党が昨年12月、IR整備を政府に促す
推進法案を衆院に提出したが、
治安悪化の懸念から公明、民主両党が慎重姿勢のままで
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
(この両党は本当に日本の国益を考えない党ですね
特に公明党は与党としての自覚を持ってほしい。)
今国会でも成立の見通しが立っていない。
IR議連幹部は「今国会で法案を成立させないと
東京五輪までにインフラ整備が間に合わない。
首相の視察をきっかけに
カジノ解禁の動きを加速化させたい」としている。
「産経ニュース」より引用
管理人は、何度も言っていますが、
カジノ法案成立は、日本のアベノミクスの
成長戦略に欠かせない法案になるでしょう、、、っといっています。
カジノ依存症と主張している人間もいてますが、
カジノ(大型リゾート)は、アミューズメント的な
総合リゾートであります。
特に、依存症対策には、細心の注意を払い
法整備、サポート体制を構築することは勿論重要です。
しかしながら、現状のパチンコ依存症は
どういう状況であるか?パチンコ依存症はほうっといていいのか?
ギャンブル依存症を言ううのであれば、
先ずはそこから手を着けるべきでしょう。
そして、
パチンコ業界の経済規模は23兆円といわれています。
他のギャンブルと合わせるとどれだけの規模になるのか!?
この状況を日本のために生かすことを
考えるべきではないでしょうか?
識者と言われる人たちに問いたいものです。
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